こんにちわ、ハイバネカナタの服部です。
ご無沙汰しております。

元来口下手なもので、HPでご挨拶させていただく事なんてないのですが、
ハイバネカナタも10周年ですし、皆様に直接お話する機会もないものですから、
こうして場所を自分で用意してみました。
すでにここまでの言い訳みたいな文章で文字数をすごい稼いでいる自分に
嫌気がさしています。頑張ります。

えっと、10年前、旗揚げしたのは2005年です。
実はその時も2月に旗揚げ公演をし、12月にも公演をしており、
10年後の今年と同じスケジュールなのでした。
よくわからないまま大勢の方に助けられ細々と10年やらせていただきました。

そろそろ恩返しの時期なのではないかと勝手に思ってまして。
だからこそ、もっとやりたい事を「これだ!」とおおっぴらに声高に申し上げまして、
皆様に喜んでもらいたいとこれまた勝手に思ってまして。

今回の舞台は今までよりもより五感に訴えるような作りになると思います。
感覚スイッチを敏感に瞬間瞬間の感情の波を乗り越えて、
ビッグウェーブを乗りこなしてやりましょう。
そうなればあなたはもう、サーフィンが東京オリンピックの種目に選ばれても大丈夫。
「こいつが金メダルだな」言えます。
既にサーフィン玄人です。
つまり、そういう大きなうねりを劇場全体で描き出してやりたいなと思っております。

2015年、年末、一緒に楽しんで、それから大掃除しましょう。
僕は大掃除やれる自信が一切ありませんけども。

それでは長くなりましたが、劇場でお会いできる日を楽しみにしております。
ご来場お待ちしております。
                           ハイバネカナタ主宰 服部紘二


「仇打ち、生きてるうちに仇打ち!」

どうしたらいいのかわからないまま彼は駆け出した。
今この瞬間を衝動的にじゃない、30年も生きていて衝動は常にあった。
その衝動が理性に追いつかれて何もできなくなっていただけだ。

30年積もり積もった衝動が連れて行った先は、
どこにも居場所をなくした難民たちの避難所だった。

そこで彼は、理想を見つけ、夢を見つけ、過去を外から見た。
それは、未来を外から見る行為だった。

僕たちは日本人。生まれてからも死んでからも、どうしようもない。

脚本・演出:服部紘二/出演:服部紘二、小島有紀子、神谷亜美、升ノゾミ、粕谷佳五、キジマチカ、澤井俊輝(StudioLife)、民本しょうこ、林竜三、岩田葵、音咲柚乃、鈴木雄太、鍋島久美子、野村能由
【STAFF】舞台監督:西廣奏 照明:千田実(CHIDA OFFICE) 音響:井上直裕(atSound) 宣伝美術:小島有紀子 映像:服部紘二 衣装:ハイバネカナタ 制作協力:池田智哉(feblabo) 製作:『口から麻薬を吐く男1/195』製作委員会
/日程:2015年12月23日(水)〜28日(月)/劇場:OFF・OFFシアター(下北沢)/上演時間:約2時間(予定)/チケット発売日:2015年11月14日(土)10:00〜/協力:株式会社ドルチェスター、太田プロダクション、StudioLife、黒色綺譚カナリア派